海外進出支援の助成金・補助金について


“国内は少子高齢化による人口減少が続いて、モノをつくっても売れない状況が続いています。また、日本は海外に比べて人件費が高いので、国内でモノづくりをしていると、どうしてもコストが高くついてしまいます。そのような事情から、海外展開に目を向ける企業が増えています。海外は成長著しい国が多いので、今後ますますモノやサービスの需要拡大が期待できます。また、人件費も安いため、海外に工場をつくれば、低コストで商品をつくることができるのです。そうした企業の海外進出支援のため、行政も各種の支援策を打ち出しています。国や地方自治体は、税収をあげるために、企業の海外進出支援を行い、海外で利益を得た国内企業から、法人税をとることを目的にしているのです。企業の海外進出支援にはいろいろなメニューがあります。中でも使いやすいのは、海外での展示会に出展する企業への補助金です。海外のイベントに出展するには、出展料のほかに、現地への出張費や宿泊費、展示品の発送料、現地の通訳や説明要員の人件費など、多額の費用がかかります。これらの費用を一部補助してもらうことで、少ない自己負担で海外進出の足掛かりをつくることができます。また、海外での新規事業を行うにあたっては、初期投資の費用が必要となりますが、こうした事業資金の一部を負担したり、利息相当分を助成してくれる助成金メニューも充実しています。このような支援制度を利用することで、リスクを抑えて海外展開をはかることができるのです。 ”